日本舞踊 宗家立花流ブログ 日本舞踊 宗家立花流のニュースブログです。
催事・活動に関する最新情報をお知らせいたします。

2016年06月16日

寶山ニュース@6月号パート3

○弘前 レストラン山崎  サエラディナーライブ
7月8日(金)弘前のフレンチレストラン“レストラン山崎”でサエラディナーライブがあり、レストラン山崎のシェフと共に宗家がゲスト出演します。
チョット東京からは遠いのですが、夏の青森、弘前城と共にフレンチをお楽しみ下さい。サエラの歌と、シェフと宗家のトーク&パフォーマンス、何が出るのやらお楽しみ!お問合せはレストラン山崎まで。立花寶山紹介と伝えて下さい。
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6月11日(土) 東京証券会館ホール
「哥澤演奏会」
小唄、端唄と並ぶ、座敷唄の“哥澤”の演奏会が開催されました。当日は快晴に恵まれ、外の日差しに汗ばむ程、折しも、江戸三大祭の山王祭、開催の兜町、茅場町近辺も山王さんの御神域、会館の前はお神酒所になっていて、神輿連が、笛太鼓の囃子も賑やかにお祭り一色になっていました。さてその会にゲストの立方(踊り手)としてご出演なさいました。唄は、小唄の家元、小六史希子様、三味線は哥澤のお家元芝虎師、上調子は長唄杵屋勝松でご活躍の小六史希也師(小唄の名取名)演目は「わがもの〜“淡路島”入り」。宗家の舞台は通う男と、待つ女、出逢いの構成、新派の花柳章太郎を思わせる角通しの着付着流し、うぐいす色の羽織をぞろり、扇一本を傘に見立て、半ばで、羽織の袖を抜き、肩に掛けての女形、唄尻でキマルと、雪の合方、羽織を片手に流しもって一回り、扇で障子を開ける仕草、女と目を合わせる、羽織を女に見立て、ゆっくりと闇に溶ける様に暗転。その後2、3番、新橋の芸妓が色を添える踊りがあって盛会のうちに終了しました。
終わっての楽屋での記念写真?左から、宗家、小六の家元、杵屋勝松さんです。それと会場前に設置されていたお神酒所

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posted by 宗家立花流 at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ
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